商品紹介

農家が力を合わせて育ててきた伝統野菜、女池菜ブランド。

女池菜鳥屋野地区

 

農家が力を合わせて育ててきた伝統野菜「女池菜」

女池地域一帯で栽培されている新潟市の郷土野菜「女池菜」。
葉や茎が雪に覆われる冬が旬の野菜です。凍結から身を守るために内部のでんぷんが糖にかわり、甘みのある女池菜が採れます。以前、米が余り減反を余儀なくされていた農家が少しでも収入を得られるよう、ブランド化を進め登録商標を獲り品質を高めてきた女池菜。限られた農家で守り伝えている地域のブランドです。冬の季節だけ、この地だけの100年の歴史ある伝統野菜です。

 

 

 

限られた農家から生まれるその価値を次代へ継承する

50年ほど女池菜を栽培している早川一丸さんは、限られた農家の皆で大切に育ててきました。野菜生産組合長だった時代に女池菜のブランド化を進めた結果、昭和59年に支の認証を受け共撰に。少量生産でこの季節に新潟でしか食べられない美味しさとブランドを守り伝えています。孫の辰則さんはアメリカで小さな農家がどのように生き残っていこうとしているかをオーガニックの農業から学び、帰国後に一丸さんの農業を継承中です。その付加価値を高め、これからもこの地で次の世代にも伝えるべく栽培しています。

 

 

「新潟の冬を描いた簡単激ウマ丼!その名も女池菜の雪下丼」
とれたて!えいっとレシピ “くらしに笑顔を、食卓に新潟の恵みを”#11

<スマイルスタジアムNST>

 

 

女池菜

出荷時期:12月〜4月

紹介した生産者

早川 一丸さん、辰則さん/女池地区

[栽培している生産者]
上ノ山 由美子さん/鳥屋野地区

※内容は、時期・出荷状況により変動します。
※価格変動する場合があります。
※出荷状況により、欠品中の場合もございますのでご了承ください。
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