低温で長時間かけて発酵させて造ることで生まれる吟醸香が程よく、山田錦の高精白によってきめ細かく繊細な風味が特徴の一本です。軽く滑らかな口当たりで後味に旨味が拡がり、ふくらみのある上品な石本酒造自慢のお酒です。吟醸酒ですが、常温でもぬる燗でも楽しめます。

凛と咲く梅の花のような美しい酒を目指す石本酒造

新潟市の亀田郷地区が石本酒造 越乃寒梅のふるさとです。江戸時代から、藤五郎梅の産地でもあり、寒さに堪え抜き、雪の残る初春に美しい花をつけます。この梅の花が越乃寒梅の名の由来です。

「あー、旨かった」食前食中食後…どんなシーンであっても、その一言のために原料にこだわり、酒造りを極め技術を磨き続ける石本酒造。さしさわりなく飲めて、米の旨さを感じられる酒を目指しています。米は、吟味を重ねてこだわり抜いた兵庫県三木市志染町産山田錦、新潟県阿賀北産五百万石等の酒米を使用し、最高と認めた材料と、状態を整えた環境の下で最善を尽くすことでしか成し得ない「吟醸造り」を全ての基本に。そしてその技と精神を、醸す全ての酒へと受け継がれています。石本酒造の昼食は、厨房で用意された食事を蔵元、蔵人はもちろん、瓶詰め・出荷担当者、事務や営業など皆が口にします。1人でも欠けたら、越乃寒梅は生まれない。心一つに酒造りを追及しています。

凛として咲く梅の花のごとく美しい酒「越乃寒梅」の使命は、世代を超えて受け継がれるこの味を、どこまでも極めていくこと。それは、石本酒造の願いでもあります。

越乃寒梅 吟醸特撰

［石本酒造］／江南区

アルコール度数16度（辛口）

720㎖ ￥2,200（税込）
1.8ℓ ￥4,400（税込）

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