「ぱしもんビネガー」で規格外の完熟八珍柿を美味しく有効活用
新潟市西区柿八珍柿新潟柿酢事業協同組合柿酢酢
新潟県産「八珍柿」は、正式名称は、平核無柿(ヒラタネナシガキ)。渋柿ですが、その名の通り種無しで食べやすい品種です。新潟県には「越後の七不思議」と言われる7つの珍しい事柄があり、種のない柿が8番目に不思議なことから「八珍柿」と呼ばれるようになりました。
柿生産者らでつくる『新潟柿酢事業協同組合』が、市場に出回らない規格外品の柿を有効活用し、廃棄コスト削減と農家所得向上につなげることを目指して作られたのがこの柿酢です。
新潟市西蒲区で育てた完熟の八珍柿を脱渋し、丁寧に搾汁したあと静置発酵法という方法を用いてじっくりと醸造しました。
「ぱしもん」とは、柿の英名「persimmon(パーシモン)」から名付けられました。一般の穀物酢よりもカリウムなどのミネラルが豊富に含まれていて酸味が弱く、柿ならではのフルーティーな香りが食材を美味しく引き立ててくれます。ドレッシングなどの調味料としてはもちろん、薄めてそのまま飲むこともできます。
ぱしもんビネガー・ハチンカキス
新潟柿酢事業協同組合
栽培地域:新潟市西蒲区
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